7歳の長女ちゃんと5歳の長男くん、そしてまだ小さな次男くん。
この日は、三きょうだいがそろって過ごす、かけがえのない七五三の1日でした。

凛とした着物姿も、ちょっぴり拗ねた顔も、手をつないで歩いた後ろ姿も——
そのすべてが、今しかない“家族の空気”を伝えてくれます。

当日の撮影メモ

シーン

七五三

場所

町田天満宮

〒194-0013
東京都町田市原町田1丁目21番5号

天候

晴れ

主役

長女ちゃん(7歳)・長男くん(5歳)・次男くん・パパ・ママ・おばあちゃん

衣装

着物

撮影で大切にしたこと

今回の主役は、3人きょうだいのうち、7歳の長女ちゃんと5歳の長男くん。

W七五三ということで、主役ふたりそれぞれのソロショットはもちろんのこと、きょうだいのツーショットや、ご家族全員の自然な空気感を大切に撮影しました。

お子さまの着物姿は、前からだけでなく、後ろ姿や髪型の細部まで残せるように。
たとえば、神社の撫で牛を見ている後ろ姿は、ふとした表情がこぼれる瞬間。
しっかりと構図を決めた集合写真とともに、何気ないやりとりや空気感もたっぷりと詰め込んでいます。

「この時間が、あたたかい記憶として残りますように」
そんな想いでシャッターを切りました。

撮影エピソード

人見知り?と思いきや…

撮影前、「少し人見知りかもしれません」とお母さまから伺っていました。

でも、好きなアニメや遊びの話をすると、表情がふっとやわらかくなって、すぐに打ち解けてくれて。

笑顔を引き出すというよりも、“気持ちが緩む瞬間”をじっと待つ、そんなイメージで撮影を進めました。

その距離の詰まり方に、こちらが胸を打たれることも多いのです。

混雑する神社でも、ご家族の空気感を

11月の神社は七五三のご家族で大賑わい。

それでも、七五三の看板や本殿の前では、できる限り背景に人が入らないように構図を調整し、ご家族だけの空気感をきっちりと写しこみました。

限られた時間と場所の中でも、美しい一枚が残せるように、「光の向き」「背景の奥行き」「人の動き」など、細かな部分に集中して撮影しています。

お姉ちゃんと弟、それぞれの時間

おっとり優しいお姉ちゃんと、元気いっぱいな弟くん。

ふたりの“らしさ”を引き出すために、あえて撮影のテンションを分けて進行しました。

  • お母さまと7歳の娘さんが微笑み合う、静かで優しい時間
  • 弟くんの元気な姿を追いかけながら、笑い声がこぼれる時間

この対比があるからこそ、あとで見返したときに写真が物語のようにつながっていくのです。


末っ子くんとのふれあいも宝物

ベビーカーに乗った次男くんとのやりとりも、もちろん大切な一場面。

撮影の合間にふと見せてくれた笑顔や、ちょっと拗ねた表情も、「今しかないこの時期」を物語ってくれます。

また、きょうだいでそろって大吉を引いたおみくじは、偶然とは思えない素敵なエピソード!
その瞬間を逃さず、しっかりと写真に残しました。

Hiroko

三きょうだいで過ごした七五三。このかけがえのない1日が、10年後・20年後の宝物になりますように。

お客様の声

寛子さんが子どもに慣れているので、初めての撮影でも安心してお願いできました。
終始やさしく声をかけてくれて、おかげで子どももぐずることなく、笑顔のままスムーズに撮影が進んで感動しました。家族にとっても素敵な思い出になりました!
またよろしくお願いいたします。

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